お知らせ
[中止]令和4年度びわ湖セミナーを開催いたします
1/25 現地、オンライン共に開催を中止しました。
1月25日は大雪が予想されています。
会場参加を申し込まれた皆様におかれましてもYouTubeでの参加をご検討ください。
また、今後の気象状況により、開催を中止する場合がございます。
中止の場合、当日9時を目途に最終判断をし、センターHPでその旨お知らせしますので、ご確認ください。
1/24 YouTube配信URLを掲載しました。 中止に伴いURLを削除しました。
下記のとおり、令和4年度びわ湖セミナーを開催いたします。
今年度のテーマは、「滋賀からつくるCO2ネットゼロ社会」です。皆様のご参加をお待ちしています。
記
日時:令和5年1月25日(水) 13:45~16:10(開場13:00)
場所:現地:ピアザ淡海 3階大会議室 (〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20 )
WEB:Youtube上 URL限定公開 URL:
令和5年2月8日16時まで、アーカイブ視聴可能です。
プログラム等、詳細は以下のURLからご確認ください
広報物(センターニュースNo.36)の掲載について
センターニュースNo.36を刊行しました。
以下のURLで内容の掲載を行っています。
センターニュースNo.36
https://www.lberi.jp/read/publications/news
県政150周年記念展示「琵琶湖の観測・調査のあゆみ」を開催しています
今年(2022年)は、明治5年(1872年)の滋賀県誕生から150年の節目にあたります。
当センターの環境情報室では、明治初期から始まった琵琶湖の水質に関する観測・調査の記録が多数保管されています。こうした現在に至る長期の湖沼の観測・調査記録は世界的にも大変珍しく、琵琶湖の研究の礎になっているといっても過言ではありません。
7月1日の「びわ湖の日」を迎えるにあたり、当センターが収集保管している観測・調査記録の展示を始めます。ぜひご覧ください。
展示題目 「琵琶湖の観測・調査のあゆみ」
展示期間 令和4年12月まで
展示場所 琵琶湖環境科学研究センター2階環境情報室
開室日時 月曜日~水曜日(祝日を除く)
午前10時~午後4時
新大宮川で春の魚類・水質調査&清掃活動を開催します!
大津市比叡辻地区を流れる新大宮川において、魚類・水質調査を行うとともに、清掃活動を実施します。日吉大社や西教寺を水源とする河川で、地元住民や市民団体、大学生、研究者、行政らが一緒に自然環境を守る活動を行い、また交流します。皆様のご参加をお待ちしています。
日時・場所・申し込み方法など詳細は下記のURLからご参照ください。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/event/325468.html
【YouTube】滋賀県庁しごと紹介の動画でセンターが紹介されています!
滋賀県人事委員会事務局では、滋賀県庁の仕事についての理解を深めてもらうための仕事紹介動画をアップしています。
その動画の一つで、琵琶湖環境科学研究センターで働く化学職職員の業務内容を紹介していますので、ご興味のある方は下記のURLからご覧ください。
【刊行物】センターブックレットVol.2が発刊されました!
琵琶湖環境科学研究センターの研究成果を、一般向けに分かり易く紹介したブックレットのVol.2が発刊されました。
以下のURLでブックレットの紹介をしています。
【アーカイブ公開終了しました】令和3年度びわ湖セミナーを開催いたします
4/7 公開を終了しました。発表要旨については下記URLから今後も閲覧可能です。
3/23 URLを掲載しました。
3/18 口頭発表要旨を掲載しました。
下記のとおり、令和3年度びわ湖セミナーを開催いたします。
今年度のテーマは、「気候変動と琵琶湖の状況」です。皆様のご参加をお待ちしています。
記
日時:令和4年3月24日(木) 13:15~15:10
場所:Youtube LIVE URL限定配信
URL:
上記のURLから令和4年4月7日16時まで、アーカイブ視聴可能です。 公開を終了しました。
プログラム等、詳細は以下のURLからご確認ください
[2/3 12時~]センターホームページ一時停止のお知らせ
平素は滋賀県琵琶湖環境科学研究センターホームページをご利用いただき誠にありがとうございます。
下記におきましてサーバーのメンテナンスを実施いたします。
メンテナンス作業中においては、ホームページの閲覧を一時休止いたしますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
停止期間
令和4年2月3日(木) 12時~13時のうち10分程度(予定)
森の下草には土砂流出率を97%減少する 減災効果(Eco-DRR効果)があることを発見しました!
森の下草が土砂流出リスクを減らすことは定性的には良く知られています。しかし、どの程度減災する効果があるかについては、定量的にはほとんど知られていませんでした。
そこで、琵琶湖流域の森林における土砂流出を調査研究したところ、下草に60%以上覆われている場所は、30%未満しか覆われていない場所と比較して、単位面積あたりの年間土砂流出率が97%減少する効果を見い出しました(図1)。さらに、その減少効果は72時間の総雨量が400 mmを超えるような豪雨でも有効である可能性を示しました。
実際の測定結果(Evidence Data)に基づいて具体的な数値を示して、生態系を活用した防災・減災効果(Eco-DRR効果)を知ることは世界的にも大変重要です。そのため、この研究成果はNature Springer社のオンライン総合学術誌であるScientific Reportsに掲載されました。
図1 森の下草の植被率と単位面積当たりの土砂生産量の回帰分析結果に基づくグラフ
論文タイトル:The risk reduction effect of sediment production rate by understory coverage rate in granite area mountain forest
著者名:水野敏明(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター・総合地球環境学研究所)、小島永裕(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)、淺野悟史(京都大学大学院地球環境学堂)
掲載誌名:Scientific Reports volume 11, Article number: 14415 (2021)https://www.nature.com/articles/s41598-021-93906-1
doi: 10.1038/s41598-021-93906-1 リンク <https://doi.org/10.1038/s41598-021-93906-1>
詳細は下記URLからご確認ください。(滋賀県ホームページ県政eしんぶんへのリンク)
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/320697.html
(~9/30まで)環境情報室のご利用を停止させていただきます
滋賀県における緊急事態宣言の発令に伴い、環境情報室のご利用を停止させていただきます。(~9/30まで)
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。