研究会記録集・パンフレット

湖岸生態系保全・修復研究会記録集

持続可能社会システム関連パンフレット

琵琶湖流域管理シナリオ研究会記録集

 

湖岸生態系保全・修復研究会記録集

滋賀県琵琶湖環境科学県有研究センターでは、「湖岸生態系の保全・修復および管理に関する研究」の一環として、

研究会を開催しています。同研究会の記録集を掲載しています。

 

NO タイトル 開催年月
平成21年度

第9回湖岸生態系保全・修復研究会記録集

「南湖生態系の長期変化と水草繁茂」

2010年2月
平成20年度

第6回湖岸生態系保全・修復研究会記録集

「里湖としての内湖再生を考える」

2008年6月
平成19年度

第4回湖岸生態系保全・修復研究会記録集

「侵略的外来生物の脅威と対策」

2008年1月
平成19年度

第3回湖岸生態系保全・修復研究会記録集

「霞ヶ浦に学ぶ湖岸の生態系保全」

2008年1月

 

持続可能社会システムに関連するパンフレット

滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで実施している「持続可能社会システムに関する政策課題研究」に関連するパンフレットを掲載しています。

 

  shigamodel

  滋賀をモデルに持続可能な社会を描く(PDF:570KB)

滋賀県は、都道府県の規模で初めて将来の「持続可能な滋賀の社会像」を描くための検討を進めてきました。その社会像は、自然との共生、および 『もったいない』 の心がけを基本理念として、環境負荷を大幅に削減しながらも、新たな「豊かさ」を見出そうとするものです。「持続可能な滋賀の社会像」をイラストで表しました。

  ss-figure

  二つの持続可能社会の姿(PDF:556KB)

「持続可能社会」という目標に到達する姿として、大規模な先端技術に支えられる「高度技術型社会」と、自然の力を活用した小規模の適正技術を振興する「自然共生型社会」という、二つの社会像を対比的に定義しました。

   ss-future

 未来予想絵図(PDF:1,965KB)

自然と人が共生する持続可能な社会に向けた取組みを行う85団体が一堂に会し、お互いの活動を理解しあうとともに、新たな活動の芽を育むきっかけとする「びわ湖・まるエコ・DAY2009」が開催されました。その中で、5m × 5m の巨大なベース絵図の上に、参加者ひとり一人が思い描く「2030年滋賀の未来」を6日間のワークショップを通してまとめ上げた「一つの未来」がこの絵図です。「自然共生で持続可能な滋賀の将来の姿」の一つの例として、また県民の合意形成を図る材料として活用していく予定です。

  

持続可能社会研究会

 同研究会では、持続可能社会研究会を設置し、持続可能な滋賀の将来像に関する研究に取り組んでいます。

研究会の研究成果や取り組み内容を紹介したパンフレットを掲載しています。

 

   ss2030

2030年持続可能な滋賀へのロードマップ

 【日本語版(PDF:2,053KB)英語版(PDF:2,100KB)

滋賀県が2008年3月に策定した「持続可能な滋賀社会ビジョン」で示された諸対策を、2030年までに普及・実現するための必要項目をスケジュール化する「ロードマップ」作成手法を開発し、この手法を用いた具体的なロードマップを「2030年持続可能な滋賀へのロードマップとしてまとめました。

   sinario  

 持続可能社会の実現に向けた滋賀シナリオ

        日本語版(PDF:2,461KB)英語版(PDF:3,595KB)

滋賀県持続可能社会研究会が、「持続可能な滋賀社会」の実現方法を提案するため、バックキャスティングの考え方を採用し、2030年を目標年に、「有限の資源・環境の制約を満たす」滋賀の社会像を描写しました。

   HigashiOhmi30

 2030年東近江市の将来像

        【日本語版(PDF:1,173KB)英語版(PDF:1,030KB)

この将来像は、東近江市民や東近江市に縁のある方で構成される「ひがしおうみ環境円卓会議」が2009年2月~2011年3月にかけて、東近江市の将来あるべき持続可能なまちの姿や実現のための指標設定について、おおよそ10回の会議で議論を重ね、取りまとめたものです。

 

研究成果の活用実例

 

   shigasyakai

持続可能な滋賀社会ビジョン(平成20年3月13日策定)

「持続可能な滋賀社会」を実現するためには、県民・事業者の皆さんと行政が、目指すべき将来像を共有し、目標に向かって責任を分担し、強調して取り組むことが大切です。各主体が共有できる指針として、このビジョンが策定されました。

 

 

琵琶湖流域管理シナリオ研究会記録集 

滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、琵琶湖流域の多様な環境、社会、文化等を学際的に取り組んだ将来像について検討し、琵琶湖総合保全学術委員会に提案して「マザーレイク21第2期計画」に反映するため、「琵琶湖流域シナリオ研究会」を設置し、検討を進めています。

 

  kickoff

キックオフシンポジウム記録集(PDF:3,697KB)

「琵琶湖の将来をどう描くか?」

琵琶湖流域管理シナリオ研究会が、開催しましたキックオフシンポジウム「琵琶湖の将来をどう描くか?~水環境、生態系、それを取り巻く社会の視点から~」の記録集です。2009年1月31日(土曜日)に、大津市のコラボしが21で行い、158名の方にご来聴いただきました。

関連する情報

  • センター職員の公表論文は公表論文等をご覧ください。
  • 刊行物の閲覧については、環境情報室をご覧ください。