第4回 湖岸生態系保全・修復研究会
開催概要
タイトル: 「侵略的外来生物の脅威と対策」
開催日時:平成20年1月25日(金曜日)10時00分~17時00分
開催場所:ピアザ淡海 3階大会議室(大津市におの浜1-1-20)
主 催:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
発 表 者: 開会挨拶 内藤 正明 (滋賀県琵琶湖環境環境科学研究センター長)
基調講演 角野 康郎 (神戸大学大学院理学研究科)
桐生 透 (山梨県水産技術センター)
中井 克樹 (滋賀県琵琶湖博物館・琵琶湖環境部自然環境保全課)
河村 功一 (三重大学生物資源学部)
矢部 徹 (国立環境研究所生物圏環境研究領域)
佐々木 寧 (埼玉大学工学部)
藤井 伸二 (人間環境大学人間環境学部)
中井克樹 (滋賀県琵琶湖博物館・琵琶湖環境部自然環境保全課)
堤 茂和 (滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課)
コーディネーター: 金子 有子 (滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
研究会内容
はじめに | |||||||
目次 | |||||||
開催概要 | |||||||
開会挨拶 | |||||||
基調講演 |
日本における外来生物の現状と対策―植物を中心に | 角野 康郎 | |||||
第1部 :「既に定着しつつある侵略的外来種の分布拡大に学ぶ」 |
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オオクチバスに学ぶ分布拡大と外来種対策 |
桐生 透 |
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オオクチバスの遺伝的分析が示す琵琶湖への追加導入と国内での分布拡大様式 |
中井 克樹 |
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琵琶湖のブルーギルの由来と分布拡大 |
河村 功一 |
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コカナダモの侵入と定着機構 |
矢部 徹 |
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第2部 : 「今なら駆除可能?侵入しつつある外来生物の状況」 |
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関東における外来生物への対策と琵琶湖の外来生物の状況 |
佐々木 寧 |
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琵琶湖における特定外来生物指定植物種の侵入状況とその脅威 *講演内容については、以下の文献に詳報されています。 藤井伸二・志賀隆・金子有子・栗林実・野間尚彦(2008)「琵琶湖におけるミズヒマワリ (キク科) の侵入とその現状および駆除に関するノート」水草研究会誌,89, 9-21 |
藤井 伸二 | ||||||
滋賀県における外来動物の侵入状況と指定外来種の選定 |
中井 克樹 |
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滋賀県行政における外来生物対策と課題 |
堤 茂和 |
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総合討論 |