「アユのふるさとを守ろう!~河床耕耘体験~」が開催されました。(2026年9月19日)
東近江市阿弥陀堂町地先の愛知川において、「アユのふるさとを守ろう!~河床耕耘体験~」が東近江市および滋賀県の共催により実施され、市内外から小学生を含む13名が参加しました。
河床耕耘とは、固くなった川底を耕すことで、アユなどの魚類が産卵しやすい環境をつくる取組です。近年、愛知川では上流から供給される土砂の減少などにより、川底の石が固く締まる「河床の固化」が進み、アユの産卵環境への影響が懸念されています。
当日は、琵琶湖環境科学研究センターの水野専門研究員が、愛知川の河川環境やアユの産卵、河床耕耘の役割について説明しました。その後、参加者はクワを使って実際に川底を耕し、河床の状態を確かめながら作業を行いました。
作業後には、耕してやわらかくなった河床の周辺で、アユをはじめとした水生生物の姿も確認されました。
当センターでは、今後も調査・研究で得られた知見を地域の自然環境保全の取組に活かし、地域の皆さまとともに琵琶湖・河川の豊かな生態系の保全に貢献していきます。
【水野専門研究員による説明の様子】
【河床耕耘体験の様子】