麻生川で生きものを見つけよう!「生きもの調査隊」を開催しました

 2026年8月23日(日)に、高島市朽木の麻生川で「麻生川で生きものを見つけよう!生きもの調査隊」を開催しました。小学生を中心とする子ども10名とその保護者11名の計21名が参加しました。

 当日は、当センターの佐藤専門研究員が講師を務め、参加者の皆さんと一緒に麻生川の生きものを採集・観察しました。川岸や川底の石の裏、落ち葉だまりなどをタモ網を使って調べたところ、アユやヨシノボリ類、ウグイ、ドジョウなど6種の魚類をはじめ、様々な水生昆虫を見つけることができました。

 また、森林の環境が川の生態系とどのようにつながっているのかについて解説し、森林の適切な管理がビワマスの稚魚の餌となる生きものを育むことにつながることや、冷水性の魚類であるビワマスを保全することは、気候変動への適応という観点からも重要であることなどを紹介しました。こうした川と森のつながりについて、参加者の皆さんと一緒に考える機会となりました。

 観察の後には、ビワマスのパスタやうざくの試食会も行われました。実際にビワマスを味わいながら、その生態だけでなく食材としての魅力にも触れることができ、楽しみながらビワマスと森・川のつながりを学ぶイベントとなりました。