研究担当職員

河川流域生態系のグリーンインフラ機能の把握

・科学研究費助成事業基盤研究(C) 「斜面における飽和不飽和浸透流の観測に基づく洪水流出モデルの開発」 (2019～21)、研究代表者

1988.4 滋賀県庁入庁

2014.4 琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門 専門員

小島永裕，谷誠，川島茂人，吉岡有美(2018)　滋賀県森林の水源涵養機能の評価．水利科学，361：32-49　

小島永裕，谷誠(2018) 森林小流域における洪水流出減衰曲線に降雨規模が及ぼす影響.水文・水資源学会誌,31(2)：95-106

小島永裕ほか「植生防護柵を撤去した森林斜面における二ホンジカの食害による下層植生の衰退と表土移動量の変化」、第73回応用森林学会大会(神戸、2022.11）

小島永裕ほか「植生防護柵を撤去した森林斜面における下層植生の衰退が表土移動に及ぼす影響」、第72回応用森林学会大会(オンライン、2021.11）

小島永裕ほか「ニホンジカの植栽圧を受けてきたヒノキ人工林の表土移動に及ぼす下層植生の影響(Ⅲ)－食害以前の植生の回復とそれに要する期間－」、第71回応用森林学会大会(オンライン、2020.11）

小島永裕ほか「谷壁急斜面における土壌水分動態の観測に基づく洪水流出機構の再検討」、第131回日本森林学会大会（名古屋、2020.3）

小島永裕ほか「洪水流出寄与域の拡大過程のモデル化」、第130回日本森林学会大会（新潟、2019.3）

小島永裕ほか「森林小流域における洪水流出寄与域の拡大過程の推定」、第129回日本森林学会大会（高知、2018.3）

小島永裕ほか「洪水流出減衰曲線から推定された森林小流域の流出過程の考察」、第128回日本森林学会大会（鹿児島、2017.3）

小島永裕ほか「堆積岩山地の森林小流域における降雨規模毎の洪水流出特性の違い」水文・水資源学会2016年度研究発表会(福島、2016.9)

滋賀もりづくりアカデミー市町職員コース「多面的機能(森林の働き)」講師(2022)

森林と水、土砂の研究を続けています。いくつかの森林域における土砂流出状況を測りつつ、河床シミュレーションを組み合わせることにより、森から川への土砂移動メカニズムを解明しようとしています。