カテゴリ:催し
【7/20(土)~11/24(日)】琵琶湖博物館でセンター共催の企画展が開催されます!
第32回企画展示 湖底探検Ⅱ-水中の草原を追う-
琵琶湖博物館にてセンター共催の企画展が開催されますので、是非御観覧ください。
開催期間 7/20(土)~11/24(日)
会場 琵琶湖博物館 企画展示室
詳しくは琵琶湖博物館ホームページを御確認ください。
【アーカイブ公開終了しました。】令和5年度びわ湖セミナーを開催いたします
令和5年度びわ湖セミナーは終了しました。
第2部のアーカイブは以下のURLで3/26まで公開しております。 公開終了しました。
視聴後は以下のURLからアンケートにご協力ください。
また、各発表の要旨集と、現地で公開していたポスター発表のデータについて、以下よりご覧ください。
ポスター発表のデータは3/26までの掲載です。 公開終了しました。要旨集は引き続きご覧いただけます。
当センターでは、日頃の研究の成果を広く皆様に発表する機会として、毎年一回「びわ湖セミナー」を開催しています。今年度は、「森・川・琵琶湖のつながりを考える~生きものと土砂移動の視点から~」をテーマに、5年ぶりになる現地講演と併せて、現地の様子をYouTube上でリアルタイム配信するハイブリッド形式で下記のとおり開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。
記
日時:令和6年3月12日(火) 13:00~16:20(配信13:30~15:45頃)
場所:現地:ピアザ淡海 2階 207会議室 (〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20 )
WEB:YoutubeLive URL:
視聴後は以下のURLからアンケートにご協力ください
プログラム等、詳細は以下のURLからご確認ください
びわ湖WEBセミナーを開催いたします
令和5年1月25日に開催を予定していた第17回びわ湖セミナーについては大雪による交通障害発生のため開催を中止しましたが、この度びわ湖WEBセミナーとしてWEB上で開催することとなりました。
第17回びわ湖セミナーのテーマ「滋賀からつくるCO2ネットゼロ社会」について、予定していた講演を撮影・編集した動画を掲載しているほか、センターで行っているCO2ネットゼロ以外の研究に関するポスターの掲示も併せて行っています。
各動画、ポスターについては7月7日17時まで掲載いたします。
下記URLからご覧ください。
「里湖シジミの会」活動、参加者募集!
2022/8/2
活動予定日が滋賀県「コロナとのつきあい方滋賀プラン」における「レベル4(避けたいレベル)」以外の場合、および国の緊急事態宣言が実施されていない場合、社会情勢等を踏まえて柔軟に判断しつつ、万全の対策を講じた上で、ボランティアの皆様ご参加による活動を実施します。当面の対応は、下記「3.活動内容」をご参照ください。
1.背景・目的
琵琶湖の在来魚介類が減少している中で、特に貝類の減少が著しくなっています。シジミ類の減少理由は、1960年代頃からの水質悪化による大量死、生息場所となる砂地の減少など、複合的な要因によるものと考えられます。私たちは、シジミ類等の二枚貝がすみやすい環境づくりを意識した取り組みが、他の底生動物もすみやすい環境づくり、生態系の改善につながると考えました。
そこで私たちは、2017年7月から毎月、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(以下、「センター」)付近の湖辺に設けた試験地で、二枚貝等の生き物がすみやすい環境に向けた「里湖づくり」活動を行っています。活動では、毎回20人前後の住民ボランティア参加による人力と、漁業者による貝曳き漁具(マンガン)の曳航で、泥の堆積を抑制するための湖底耕うん、増えすぎたヒシや沈水植物(水草)の除去を続けています(図1)。また、活動の効果を検証するため、3か月ごとに貝類や底生動物の生息状況調査も行っています。2023年4月からは「里湖シジミの会」として、参加者主体の活動に転換し、センターが協力・支援しています。
図1 「里湖づくり」活動のねらい(イメージ)
「里湖シジミの会」では、ボランティアとして参加いただける満18歳以上の方を随時募集しています。
なお、本活動は、2017~2021年度は滋賀県が環境省から受託した「湖辺における環境修復実証事業(滋賀県琵琶湖)委託業務」の一環としてセンターが主催し、2022年度からもセンターの研究の一環として継続しています。
2.活動場所
大津市柳が崎の湖辺および滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(図2)
図2 活動場所
3.活動内容
(1)湖辺環境改善活動
頻度:夏季(7~9月)は月2回、その他は月1回
活動予定日が「レベル4」にある場合、または緊急事態宣言が実施された場合、センター職員のみで活動を実施します。
シジミ等の生息環境の改善に向けて、増えすぎた水草の除去、泥の堆積を抑制する湖底耕うんを行っています。水際の浅い場所は人力で、沖の深い場所は漁業者の船で行ってきました(写真1)。2023年4月からは、人力による湖底耕耘のみ行っています。
写真1 湖辺環境修復活動の様子
(2)湖辺環境調査活動
頻度:3か月に1回(4月、7月、10月、1月)
活動予定日が「レベル4」にある場合、または緊急事態宣言が実施された場合、センター職員のみで活動を実施します。
湖辺環境改善活動を行っている場所(耕耘区)と、行っていない隣接した場所(対照区)で、貝類の生息状況調査を行っています。センターの担当が採取した試料から、貝類を選別・計数しています(写真2)。
また、センターの担当が別途、すべての底生動物の生息状況調査を行ってきました。2023年4月からは、貝類調査のみ行っています。
写真2 湖辺環境調査活動の様子
(3)アンケートおよび意見交換会
頻度:(1)および(2)の活動後、毎回
上記「3.(1)湖辺環境改善活動」および「3.(2)湖辺環境調査活動」の後、実施します。
活動の感想についてアンケートに回答いただいた後、参加者間で意見や情報を交換する場を設けています。
(4)活動体験イベント「シジミ復活大作戦」
頻度:年1回(7~8月予定)2022年度で終了しました。
小学生とその保護者を対象に、湖底耕うん体験、水草や湖底の生物観察等を通して、「里湖づくり」活動と琵琶湖の恵みを体験していただきました。ボランティアの皆様には、スタッフとしてご協力いただきました。
写真3 「シジミ復活大作戦」の様子
4.活動日のスケジュール例
9:00~9:30 用具、着替え等準備
9:30~9:40 開会あいさつ、作業説明
9:40~11:00(途中休憩あり) 湖辺環境改善活動または湖辺環境調査活動
11:00~11:30 用具片付け、着替え
11:30~12:00 アンケート記入、意見交換会
5.参加費
無料
各自でボランティア活動保険に加入してください。
6.参加申込・お問い合わせ
参加申込、活動日等のお問い合わせは、センターの担当までご連絡ください。
【問い合わせ先】
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
〒520-0022滋賀県大津市柳が崎5-34
電話:077-526-4800 FAX:077-526-4803
E-mail: de51200@pref.shiga.lg.jp
担当:総合解析部門 井上栄壮(いのうえ えいそう)
[中止]令和4年度びわ湖セミナーを開催いたします
1/25 現地、オンライン共に開催を中止しました。
1月25日は大雪が予想されています。
会場参加を申し込まれた皆様におかれましてもYouTubeでの参加をご検討ください。
また、今後の気象状況により、開催を中止する場合がございます。
中止の場合、当日9時を目途に最終判断をし、センターHPでその旨お知らせしますので、ご確認ください。
1/24 YouTube配信URLを掲載しました。 中止に伴いURLを削除しました。
下記のとおり、令和4年度びわ湖セミナーを開催いたします。
今年度のテーマは、「滋賀からつくるCO2ネットゼロ社会」です。皆様のご参加をお待ちしています。
記
日時:令和5年1月25日(水) 13:45~16:10(開場13:00)
場所:現地:ピアザ淡海 3階大会議室 (〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20 )
WEB:Youtube上 URL限定公開 URL:
令和5年2月8日16時まで、アーカイブ視聴可能です。
プログラム等、詳細は以下のURLからご確認ください