びわ湖セミナーは、琵琶湖環境科学研究センターで行っている研究の内容について一般の方に紹介する、年に一度の場として過去13回にわたり開催しておりました。
 令和元年度3月に開催を予定していた第14回びわ湖セミナーは、新型コロナウィルス感染防止の観点から開催を延期しておりましたが、今回WEB開催という形で開催することとなりました。
 映像コンテンツの紹介など、例年のびわ湖セミナーとはまた違った形でセンターについて理解を深めていただければと思います。

 

新旧センター長対談 初代 内藤 正明 先生 × 2代目 津野 洋 先生

 
 2020年3月、初代センター長である内藤正明先生がご退任され、4月に2代目センター長として津野洋先生が就任されました。
 ともに滋賀・琵琶湖の環境問題に縁のある二人に、滋賀や琵琶湖の過去そしてこれからについて語っていただきました。

 

WEB研究発表 「気候変動への適応に向けて」

 
 滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、県民、事業者や行政と協働しながら、気候変動への適応策の検討を行っています。
 適応策を検討するにあたって必要な滋賀県の事例、そして未来の滋賀県がどうなっていくかのシナリオをご紹介します。


 
 滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、持続可能な滋賀社会の実現を目指す研究を行っています。
 高島市の事例を元に、今までどのような取り組みを行ってきたのか、ご紹介します。

 

公式Youtubeチャンネルを開設しました

 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター公式Youtubeチャンネル
 センターで行っている様々な調査・研究への理解や、琵琶湖への興味を深めるきっかけとなることを目指して滋賀県琵琶湖環境科学研究センター公式Youtubeチャンネルを開設しました。
 今後も、数や種類を増やしていく予定をしています。
 第1弾として、琵琶湖の南湖でよく見られるプランクトンの動画を公開しました。
  

 

アンケート 抽選で5名様に滋賀県産 近江米「みずかがみ」をプレゼント

 
 ※画像はイメージです。

 センターでは、今後も情報発信の強化を目指していきます。今回のびわ湖セミナーについて、またそれ以外にもセンターに求めることなどの要望についてお聞かせください。
 ご回答いただいた方から抽選で5名様に滋賀県産 近江米「みずかがみ」(5kg)をお送りします!!
 なお、当選者の発表は景品の発送をもって代えさせていただきます。
※アンケートの回答期限は令和3年1月29日(金)15時までとさせていただきます。
※記載内容の一部または全部に不備がある場合は、応募は無効とさせていただきます。
※応募はおひとり様1回とさせていただきます。(複数の応募は無効)
【個人情報の取扱い】
・個人情報の取扱いについては、「滋賀県個人情報保護条例」に基づき、適正に行います。
・本アンケートにあたってご提供いただいた個人情報は、景品の送付目的のみに使用します。

 アンケート回答フォームへアンケートの回答は締め切らせていただきました。ご回答、ありがとうございました。
「利用者登録せずに申し込む方はこちら」からお申し込みください。

  • 夏の暑さに強い「みずかがみ」
     滋賀県でも気候変動による影響がすでに現れています。例えば、彦根の平均気温は、1894年以降100年あたりで1.3度上昇しています。今後さらに気候変動による影響は大きくなるものと考えられます。そのため、地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出を抑制する「緩和策」(かんわさく)と、気候変動の影響にあらかじめ備える「適応策」(てきおうさく)を温暖化対策の両輪として取り組む必要があります。「みずかがみ」は、夏の暑さに強い水稲品種として滋賀県が開発したお米。「みずかがみ」を"選び"、"食べる"ことが生産者の栽培を応援することになり、そうすることで気候変動の「適応策」につながっていきます。