琵琶湖統合研究(研究成果報告会)

琵琶湖統合研究 中間発表会
南湖生態系の総合的・順応的管理に関する研究

No:第1回 発行年度:2012年2月15日

琵琶湖統合研究「南湖生態系の総合的・順応的管理に関する研究」中間発表会

当セミナーは、多数の皆様にご来場いただき、盛況のもと終了いたしました。ご来場誠にありがとうございました。

南湖の水草繁茂の現状とその生態系影響について、平成22年2月に公開で開催した湖岸生態系保全・修復研究会「南湖生態系の長期変化と水草繁茂」から2年が経過しました。
現在、行っている琵琶湖統合研究をはじめ、南湖の現状について新たな研究成果が蓄積しつつあることから、これらの情報を共有し、今後の管理のあり方を考える機会とするために発表会を開催します。ぜひ、ご参加ください。

 

日 時 平成24年2月15日(水曜日) 13時00分~16時30分(受付開始12時00分~)
場 所 ピアザ淡海 3階大会議室 (大津市におの浜1-1-20)
プログラム  
12時00分 受付開始
13時00分 開会あいさつ
13時05分 南湖における水草の長期変遷と現状 琵琶湖博物館
専門学芸員 芳賀 裕樹
13時35分 沈水植物群落での優占種交代の可能性 滋賀県立大学環境科学部
准教授 浜端 悦治
14時05分 南湖の湖流とDO分布について 琵琶湖環境科学研究センター
主任研究員 石川 可奈子
14時25分 南湖の水草繁茂と底生動物相の変化 琵琶湖環境科学研究センター
研究員 井上 栄壮
14時45分 休憩
15時00分 湖底耕耘および覆砂を行った南湖におけるシジミの生息状況 県水産試験場
主任技師 石崎 大介
15時30分 南湖における水草刈り取り効果の検証について 琵琶湖環境科学研究センター
研究員 永田 貴丸
16時00分 南湖岸における水草刈り取りによるアオコの発生抑制の検討 琵琶湖環境科学研究センター
参事 一瀬 諭
16時25分 閉会あいさつ

※プログラムは都合により変更する場合があります。

定 員 先着200名
(会場準備の都合上、事前申込が必要です。先着順で受け付け、定員になり次第締め切ります。)
参加費 無料
申込方法 1.氏名・代表者名
2.参加人数
3.所属または住所
4.連絡先
をご記入のうえ、E-mail ・ FAX ・ 郵送のいずれかの方法でお申し込みください。(郵送も可)
※ FAX・郵送の場合は、申込書をご利用ください。
※ 参加申込の受付票は発行しません。
締め切り平成24年2月13日(月曜日) [必着]

申込先

滋賀県琵琶湖環境科学研究センター びわ湖セミナー担当
〒520-0022 滋賀県大津市柳が崎5-34
FAX:077-526-4803
E-mail:info@lberi.jp

交 通 公共交通機関をご利用ください。
*JR琵琶湖線「大津」駅より京阪・近江バス なぎさ公園線約8分「ピアザ淡海」下車
*JR琵琶湖線「膳所」駅より徒歩約12分
*京阪電車「石場」駅より徒歩約5分