研究担当職員
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職員名 | 石川 可奈子 |
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部門 | 総合解析部門 |
役職/担当係 | 生態系保全係 |
役職(詳細) | 専門研究員兼係長 |
専門分野 | 応用陸水学・環境微生物学 |
センターでの研究テーマ |
~水草管理に関する研究、生物多様性保全再生に関する研究~ ・琵琶湖沿岸の自然再生と生態系の現状評価 (評価解析1)兼 コーディネータ ・気候変動の影響評価に向けた底生生物の分布の把握(政策課題1) |
外部研究プロジェクト等への参加 |
・SATREPS 「ナイルの源流エチオピア・タナ湖で過剰繁茂する水草バイオマスの管理手法と有効利用プロセスの確立」サブテーマ1「水草管理モデルの構築」リーダー 2020.4- |
略歴 |
京都大学大学院農学研究科修了 農学博士 |
主な著書・論文 |
・Impacts of Climate Change on Endangered Species in Lake Biwa: Insights from a Decade of ROV Monitoring World Lake Conference 19 Proceeding Paper (2023) ・Recent changes in the profundal benthic community observed by ROV survey In Kawanabe H, M Nishino, M Maehata Eds. Lake Biwa: Interactions between Nature and People second edition Springer p365-368 (2020) ・琵琶湖の水生植物 ~関わりあう暮らし~ 琵琶湖の科学 みずのこと・いきもののこと (琵琶湖環境科学研究センターブックレット) サンライズ出版 p94-99 (2020) ・水草繁茂と琵琶湖南湖の水質 環境技術 44:488-493 (2015) ・世界の湖沼と地球環境 熊谷道夫・石川可奈子編 古今書院 (2005) |
学会・研究会での発表等 |
日本水産学会春季大会 2024年3月人工衛星による植生指数(NDVI)を用いた 日本陸水学会 第85回大会(オンライン)2021年9月 琵琶湖深湖底の貧酸素に伴う底生生物への影響 第36回国際理論応用陸水学会(SIL100) 2022.8 Decadal ecological recovery associated with removing overgrown macrophytes |
審議会委員等 |
しが生物多様性取組認証制度審査会委員 (自然環境保全課) 湖沼水環境適正化対策調査検討会委員(環境省) 日本陸水学会評議委員(2024-) 第20回 国際有害有毒藻類学会大会組織委員会 科学委員 |
講義・指導等 |
京都府立大学非常勤講師 (環境微生物学) |
ひと言 |
生物多様性保全・再生活動の一環として「滋賀県生きものデータバンク」https://www.lberi.jp/join/ikimono を運営してます。次世代に残したい生物分布データ・写真を格納できます。よろしくお願いします。 |