研究所が発足して丸1年。初年度(1982年度)のプロジェクト研究の報告書がまとまりました。*データベース開発、*琵琶湖集水域の現況と湖水への物質移動、*湖水の運動・混合と水質変動の3プロジェクトの1年間の研究成果で、全部で20分冊からなっています。個々の報告内客は逐次紹介する予定ですが、今回は全般にわたって紹介します。なお、報告書は、琵研情報室で閲覧できます。
コンピュータサイエンス
研究所の基盤整備を主目的とするデータベース開発のプロジェクトは、広い意味のコンピュータサイエンスで、様々なデータや文献情報の入力およびその利用のためのソフトウェアの開発を行っています。
現在(1983年3月31日現在)、利用可能なデータ類は次の通りです。
*琵琶湖関係
流向・流速、水温、水質、流入河川水質、水位、瀬田川洗堰放流量、風向・風速など
*国土数値情報
土地利用面積など
*図書・文献情報
書誌データ(3,550件)
文献データ(2,610件)
*地図情報
ランドサットデータ、植生図など
これら基本データや文献情報は毎年更新していく必要がありますし、ソフトウェアもコンピユータ利用の効率化をめざしてひきつづき取り組んでいかなければなりません。このため今年度(1983年度)からは情報管理部門の通常業務にも組み込まれています。 |